2012年に日本語字幕版のファインディング・ジョー「英雄の法則」公開依頼、全国各地での上映会からスタートし、その後、DVDの発売で、より多くの皆様にこの素晴らしい「英雄の旅」の映画を届けることができました。
多くの皆様から、ネットで見ることができたらと言う声をいただいていましたが、2019年ようやく、皆様に、ネットでの動画配信で提供することができるようになりました。
これにより、より多くの皆様に、もっと手軽に視聴いただけることで、この素晴らしい映画が皆様のもとに届き、また、さらに多くの皆様が、人生を次のステージへとアップデートできるきっかけになればと思います。
ファインディング・ジョー「英雄の法則」は、パトリック・タカヤ・ソロモン監督によって制作された映画で、2011年にアメリカで公開されました。
すでにご覧になられている方はご存じかと思いますが、この映画は「英雄の旅=ヒーローズジャーニー」をテーマに、20人の著名な識者たちが、自らの体験や視点、考え方を通して、人生における「英雄の旅」について語ります。
「英雄の旅」とは、神話学者のジョーゼフ・キャンベル(1904年~1987年)が、世界中の神話を研究する中で見出した、そのほとんどの神話に共通する物語の構成パターン、その法則をいいます。
基本的には、離別→試練の旅→帰還という流れの中で、住み慣れたよく知っている既知の世界から未体験で、何もわからない未知の世界へと踏み込み、自らに幾度となく降りかかる試練を乗り越えて、最後に、これまでの体験や知恵をすべて使って、最大の敵と対峙し、戦って、最後には栄光を掴んで、必ず、元いた場所に帰ってくるというパターンです。
この「英雄の旅」をそれぞれの人生に照らし合わせると、そこには人生の試練とその先に、克服やトランスフォーメーションしていく、人としての成長があり、人生が深まっていく体験があります。
この「英雄の法則」知ることで、今という現実を理解し、受け容れることができたり、未来へ希望と勇気、そして自信を持って、歩み続けることができるでしょう。
ファインディング・ジョー「英雄の法則」は、公開からすでに、9年が経とうとしていますが、このテーマ、コンテンツは、何千年と語られてきた神話と同じです。何年経とうとも、私たちの内側にある物語であり、人生をトランスフォームさせるためのきっかけ、スイッチを待っているのです。この映画を見ることで、きっとそのスイッチが入ります。気づきがあります。
ぜひ、この機会に、オンライン版のファインディング・ジョー「英雄の法則」をご覧いただき、人生を次のステージへと進むきっかけとしてください。
そして、より多くの方々に、このファインディング・ジョー「英雄の法則」を見ていただける機会になればと思います。
自分らしい人生を生きて、幸せになりたいあなたへあなたは、人生に満足していますか?
いま、どんな人生を
送っているのでしょうか?
やりたいことをやりたいようにできて、思い通りの成功を手に入れているでしょうか?
それとも、いつかそれを手に入れようと奮闘中でしょうか?
中には、幾多の失敗の中で、挫折を味わっている。
また、思いもかけなかった出来事で、失意のどん底にいるかもしれません。
人生を何とかしたい。
現状をなんとか打開して、人生を切り開いていきたい。
ここを訪れた方なら、きっと、人生をより良く生きることについて、大きな関心があり、できるなら自分なりの豊かさや幸せを手に入れ、満足の人生を生きたいと願っているのではないでしょうか?
もし、人生に法則があるのなら、その法則を手にできれば、それはあなたの地図となり、人生を導いてくれる素晴らしいナビゲーションになるかもしれません。
ナビゲーションがあれば、この先、どんな道が現れるのか、どの方向へ進めばいいのかがわかり、もし、道に迷ったとしても、立ち止まって地図を見れば、また、本来の道へと歩を進めることができます。そんな人生の地図、人生の法則を手に入れたいと思いませんか?
実は、その人生の法則について、知る方法があります。
それが、真の自分と出会う冒険への誘いファインディング・ジョー
「英雄の法則」なのです。
ファインディング・ジョー「英雄の法則」とは、人生の法則を知り得た20人の識者らが、彼らの人生体験を踏まえて、その法則について語り、わかりやすく、楽しく、そして、とても深い、あなたの人生で起こる出来事の謎や意味を説き明かしてくれる、素晴らしい映画です。
なたは、人生には法則があると思いますか?それとも、運命は気まぐれで、何が起こるかわからないと思っているでしょうか?見方によってはそのように見えるかも知れません。
しかし、ある法則に照らし合わせて、人生を見てみると、不思議なことに、人生はあるパターンに従って、様々な出来事が起こっていることがわかります。
人生に法則があるとしたら、あなたはその法則を知りたいですか?それとも、あなたはもうすでに知っているでしょうか?
人生に隠されたその不思議なパターンこそヒーローズ・ジャーニー = 英雄の旅です。
ヒーローズ・ジャーニーとは何でしょうか?
ヒーローズ・ジャーニーとは、神話学者 ジョーゼフ・キャンベル(米1904~1987)が、世界中の神話を研究する中で発見し、近年のハリウッド映画に多大な影響を与えた、ひとつのパターンです。
このパターンは、世界中のどの神話にも共通する物語の流れ、構成であり、ほとんどの物語は、このひとつのパターンに従っていると言うことです。
そのパターンとは、大まかに言えば「別離・試練の道・帰還 」この3つの流れになります。
別離=いま、いるところから離れる試練の道=イニシエーションと言われ、苦労を重ねながら挑戦し、実力を磨いていく帰還=最大の敵ドラゴンを倒し、栄冠を得て、元いた場所に帰ってくる
これらの流れの中に、起こる出来事については、もっと詳細なパターンが示されています。
では、なぜ、神話と人生の法則が関係あるのでしょうか?
神話とは、神々の物語が、誰かに神秘的な力で授けられ、それを元に書かれたと考えている人も多いかもしれません。
実は、その元になるたくさんの民間伝承が、その歴史の中で折り混ざり、登場人物たちがいつしか神々になっていったというのが、その背景のようです。
その民間伝承とは、原始的なコミュニティにおいて、過去から代々伝わってきた、コミュニティを守り、生きぬくための教えや掟を、わかりやすく伝えるために、伝え続けられる中で、自然にカタチ作られたものです。
それらには、そこで起こった誰かの体験を通しての、学びや智慧があり、結局、それは、こんなことをしたら、こういう結果になったよという、そんな人間の物語が、いく世代にもわたって語り継がれながら、その時々で変化し、育てられたものとも言えます。
つまり、神話の原型は、神々のお話ではなく、そもそも、人間の人生のお話だったのです。
だから、そこには、人生で起こりうる叡智が隠されていたというわけです。
ヒーローズ・ジャーニーに、人生の法則が隠されていて、ヒーローズ・ジャーニーは、人生のパターンそのものである理由がここにあるのです。実は、このパターンは神話だけでなく、日本の昔話や世界中の物語の多くが、このヒーローズ・ジャーニーのパターンになっているのです。
また、ヒーローズ・ジャーニーは、近年では、人気のハリウッド映画にも、シナリオのパターンとして使われており、
「スター・ウォーズ」「マトリックス」「ロード・オブ・ザ・リング」「タイタニック」「バットマン」「スタートレック」「アバター」など、ヒット作の大切なセオリーとも言われるほどです。
そんなヒーローズ・ジャーニー=人生の法則の仕組みを、もっと詳しく知りたいと思いませんか?
ヒーローズ・ジャーニーを理解すれば、自分の人生で、いったい何が起こっているのか?なぜ、こんなことが起こるのか?こんな目に巻き込まれるのか?これから何が起こるのか?どう対処していけばいいのか? をイメージし、これからの人生を歩む上でのひとつの判断にすることができるかもしれないし、そのように行動していくことができるかもしれません。
運命に翻弄され、不確実に思える人生を紐解き、そこにある人生の答えを導き出すヒントを与えてくれるヒーローズ・ジャーニー。
ファインディング・ジョー「英雄の法則」は、人生の隠された法則について知ることができる、楽しく、ワクワクする、何度でも見返したい、そんな素晴らしい映画です。
アラン・コーエン、ディーパック・チョプラ、ロビン・シャーマ、アキヴァ・ゴールズマン、レアード・ハミルトン、ゲイ・ヘンドリックス・・・ベストセラー作家をはじめ、プロアスリート、アカデミー賞脚本家や女優、神話学者、ミュージシャン、医学博士、太極拳マスターなど、総勢20人の世界的に著名な蒼々たる人物が、彼らの実体験を通して人生における「英雄の旅」そして、その本質、人生の意味について語ります。
監督は、パトリック・タカヤ・ソロモン。ロサンゼルスで、数々の世界的な企業のCMを手がけてきた映像ディレクターです。映画としては、これが初監督作品です。
人生が思うようにいかない。今とは違う新しい人生を生きたい。どんな人生を生きたいのかわからない。人生に未来が見えないという方、また、すでに夢を実現している人にも、この映画は人生を生きる上での多大なヒントが語れています。
自分が本当に生きたい人生とは?自分にとっての幸せとは何か?など、先行きが見えない現代において、この映画は人生を見つめ直すいい機会になるでしょう。ぜひ、ご覧ください!
出演は、
など、各界のエキスパートたちが、自身の人生での転機や挫折、成功体験、
そして、人生の気づきについて、深いメッセージを伝えています。
出演 | アラン・コーエン、ディーパック・チョプラ、サー・ケン・ロビンソン、ロビン・シャーマ、ブライアン・ジョンソン、ゲイ・ヘンドリックス、ロバート・ウォルター、アキヴァ・ゴールズマン、 ラシダ・ジョーンズ、ノーマン・オレスタッド、ツォン・リャン・アル・ファン、デイヴィッド・ミラー、レイアード・ハミルトン、ミック・フリートウッド、キャサリン・ハードウィック、ジョーゼフ・マーシャル3世、リン・カウフマン、トニー・ホーク、レベッカ・アームストロング、デイヴィッド・ロイ |
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監督 | パトリック・タカヤ・ソロモン |
配給 | Questcafe |
時間 | 80分 |